東京オリンピック狂想曲❗日本の甘い危機管理で乗り切れるのか❔

いよいよ、東京オリンピックまであと3日。前回のリオデジャネイロオリンピックもジカウイルスやデング熱等の感染症や治安の悪さ等が懸念されたが、今回のオリンピックは遥かに大きなコロナウイルス感染という不安が待ち受けている。菅義偉総理は『安全安心最優先』と念仏のように唱えるが、それを鵜呑みにしている市民はまずいないだろう。

日本は平時ならば世界に誇れる治安状況や、充実した競技施設やインフラ等を活かして、世界一のおもてなしで国中あげて歓迎し、安全安心なオリンピックになっただろう。しかし、これまでのコロナウイルス感染対策や、有事の際の対応策の稚拙さが露になった政権では、無事に大会を終わらせる事は出来ないだろう。次々と現れる問題点を考えてみる。

感染状況とその対策

『安全安心なオリンピック』を合言葉のように掲げて、世論の反対を無視して開催強行に踏み切った菅義偉総理。しかし、政府や分科会、更には大学等で公表する甘い感染者数の予測を遥かに上回って猛威をふるうコロナウイルス

安倍前政権から菅政権へと続く後手で場当たりな感染対策。唯一の切り札とみられたワクチン接種も供給スケジュールの稚拙さで一頓挫。それを嘲笑うかのように、インド株に切り替わりつつあるコロナウイルスの猛威は止まらない

特に、オリンピック開催地である東京都は30日連続で前の週の同じ曜日を上回っている。現在は4回目の緊急事態宣言発令中だが、前回と同様の飲食店の酒類提供を禁止するというありきたりな内容。度々の発令に飽いた人々の人流も止まらず、もうお手上げの状況

更に、事前合宿で滞在中の外国人選手や、東京・晴海の選手村に入村中の海外からの選手、選手以外のメディア、業者等の大会関係者など数十人の感染者が確認されている。既に『安全安心なオリンピック』も『バブル方式』も文字通り泡となって消えているのが現実

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分断を生んだ開催

何とか、無観客開催で手を打った感じの今回のオリンピック。しかし、開会式一週間前に至っても3人に一人が中止を訴えている世論。もう、中止出来ないと諦めている人を加えれば、オリンピック反対は優に半数を超えているはず

尚も、混乱を呼ぶ出来事が次々と起こって、オリンピックを楽しみにしている人達もうんざり。『森喜朗前組織委会長の女性蔑視発言』『聖火リレー走者やボランティアの辞退続出』『開会式作曲担当・小山田圭吾のいじめ問題』……、この他に枚挙に暇がない不祥事の連鎖。

更に、呆れたのはサッカー代表のキャプテン吉田麻也の発言。「無観客は残念ですね。スポーツは観客あってこそ。選手は命をかけて、人生をかけて戦っている。もう一度有観客を検討して頂きたい」 開会式一週間を切って実現不可能な時期のこの発言で新たな分断を呼んでしまった。

アスリートファーストを勘違いしてはいないか。スポーツに命をかけると言えば共感を呼ぶだろう。しかし、命をかけるとか軽々しく言う前に、コロナウイルス感染者を受け入れている病院を一度でも覗いて欲しい。命をかけるとはどういう事か頷けるはず

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祭りの後の大混乱

平和という甘言に慣れてしまった日本はオリンピック反対を叫んでいても、いざ競技が始まれば熱中して選手を応援するだろう。それが、世論に逆らってまで強行開催した菅政権の思うつぼとも知らないで。しかし、問題はその後。

たぶん、東京都の感染者数は早ければ今週中、遅くとも今月中には2000人を超えるはず。それと知ってか知らずか、全く無意味な開会式前日からの4連休、夏休み、お盆……、わざわざ感染拡大を誘発するような夏の行事が続く。

最悪の場合、オリンピック閉会後の東京都及び全国の感染者数によってはパラリンピックの中止にまで及ぶ可能性がある。バッハ会長らIOC幹部にとっては、オリンピックさえ済めば日本の惨状など無関係。気にもかけないで去っていくだろう。

しかし、祭りが終わった後の惨憺たる状況を回復させる力は自公政権にはない。もう、オリンピック開催を止める事は出来ない。ならば、私達は今まで以上に感染対策に万全を期して乗り切り、次の総選挙では自公政権にNOを叩きつけましょう

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