お膝元横浜市長選で完敗❗菅総理、総裁選、衆院選に暗雲漂う❗

菅政権が発足1年を迎える9月15日を前に瓦解のピンチに立たされている。一向に出口の見えないコロナウイルス感染に業を煮やした国民の批判の声は大きく、世論調査の支持率は軒並みダウンしている。さらに、今年に入ってから補選や重要な地方選挙でも悉く敗れ、先月の東京都議選でも伸び悩んだ。

更に、国民の大半が反対した東京オリンピックを強行開催し、その前後から東京都のみならず全国の感染者数の増加を招いた。緊急事態宣言にもかかわらず一向に減少の傾向は見られず、医療機関の崩壊も現実味を帯びてきた。そんな中、8月22日投開票された横浜市長選挙。菅義偉総理の地元で自身が後押しする小此木八郎氏が、立憲民主党などの推薦する候補に大敗し、【菅降ろし】の声が俄に大きくなってきた。

菅政権この一年

菅義偉総理がほぼ全派閥の支持を受けて岸田文雄前政調会長、石破茂元幹事長に総裁選で圧勝してから、まもなく一年を迎える。安倍晋三前総理の女房役として官房長官を務めてきた経緯もあり、基本的には前政権の継承を掲げてきた。

独自色としては『縦割り打破』『デジタル庁設立』『携帯電話料金値下げ』など、一応の改革姿勢も見せてきた。しかし、【日本学術会議任命拒否問題】辺りから、安倍と同様に数による驕りが見え隠れして、徐々に国民の信頼を失っていく。

しかし、喫緊の課題であるコロナウイルス対策では、安倍のような『全国一斉休校』『アベノマスク』に匹敵する失政はないものの、相変わらず後手後手で有効な感染対策を見出だせなかった。唯一の切り札とされたワクチン接種も欧米各国に遅れた上に、供給態勢の不備などで感染抑制には結び付いていない。

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最近の選挙結果

世論調査の支持率低下は当然、選挙結果に影響を及ぼす。4月25日投開票の参院長野選挙区補選、参院広島選挙区再選挙は敗れ、衆院北海道2区補選は候補者を立てる事も出来ずに不戦敗と事実上の3連敗。その他、重要な首長選挙でも取りこぼしが相次ぎ、先月の東京都議選でも伸び悩んだ。

そして、今後の菅政権の命運を左右すると言われた8月22日投開票の横浜市長選挙。菅自身の選挙区も含まれる正に威信のかかった市長選。盟友ともいえる小此木八郎を全面的に支援。林文子市長の立候補という誤算はあったが、著名人も立候補して野党への票が割れる中、立憲民主党等の推薦候補に大敗。

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菅総理の再選は

威信も廃れ、正に止めを刺された感のある横浜市長選挙大敗。「もう、菅総理の下では戦えない」「衆院選の顔として駄目出しされた」等と、厳しい意見が党内から出てきた。それでも、「時期が来れば出馬させて頂くのは当然だという趣旨の話をさせて頂きました。その考え方に変わりはありません」と強気の菅。

その強気の裏には、二階堂俊博幹事長、安倍前総理などの党重鎮からの続投支持がある。しかし、主に選挙に不安な若手や中堅の間からは「総裁選先行しか自民党の生き残る道はない」「自民党を守るか、内閣を守るかという話だ」と遠慮のない声が日増しに強くなっている。総裁選を先行して菅を代えてから、衆院選に臨むという論法。

高市早苗前総務相、下村博文政調会長などが出馬意欲を示しているが、推薦人確保が不透明。昨年、総裁選を争った岸田は派内で主戦論があるが党員票に不安。石破は前回の大敗で派閥会長を辞任したまま。結局、菅が再選の可能性が高いが、これだけ国民から見放された総理では衆院選挙で自民党に鉄槌が下る可能性が高いが、自民党にその覚悟はあるのだろうか……

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