平成最後の狂騒曲。平成から令和に変わっても別に明日の生活が変わる訳じゃない!

今日4月30日で平成が終わり明日からは令和になる。別に年号が変わったからと言って個人の生活が変わる訳ではない。それなのに、朝から夜までNHKは無論の事、民放までが何とかの一つ覚えみたいに一日中同じ話題を垂れ流している。 

日本人はいつからこんな情けない民族になったのだろうか。政権が人気取りの為に敢えてゴールデンウィークの真っ最中に改元して10連休にしたのに、何も考えずに浮かれているとは……、もうこの国も終わりが近づいているのかも知れない。

このような事に関心を持ち馬鹿騒ぎするエネルギーがあるなら、なぜそれを国や地方を変える為に大切な選挙に消費しないのだろうか。

今、国民は政府や官僚に舐められいる。どうせ何にも出来やしないとばかりに、国有地は勝手に値引きし、都合の悪い公文書は廃棄、改竄して政権の維持の為なら犯罪も厭わない集団に化している。

こんな不法行為がまかり通る政府にはっきりNOと言う事こそが真の国民であり選挙民なはず。確かに平成時代は戦争が無かった。これは歴史上稀有な事と言える。それは、一方では日本人の意識の表れであり、誇りとも言えよう。

しかし、国政や地方自治体に関心を示さず我関せずとばかりに選挙権の行使もしないのに、天皇陛下の代替わりやそれに伴うお祭り騒ぎにばかり浮かれているようでは日本という国の存在さえ心もとない。

今、日本を取りまく国際情勢は極めて深刻な状況であろう。隣国の韓国では徴用工問題をぶり返し、現地にある企業に賠償請求訴訟を起こして資産を取り上げ、なおかつ日本の領土である島根県竹島を実効支配している。

中国は武力にものを言わせて日本の領海侵犯を繰り返し、あわよくば尖閣諸島を我が物にしようと虎視眈々と狙いを定めている。 

また、ロシアは第二次世界大戦の終了間際に一方的に平和条約を破棄して、敗戦濃厚な日本に戦争を仕掛けて、どさくさ紛れに北方領土を取り上げて70年以上経った今も返還しようとしない。

更に、北朝鮮は日本人拉致を繰り返し、その事実を認めようとしないで拉致被害者の帰国にも応じようとしないばかりか、核開発を繰り返して日本を脅かす。

これらの状況に全く無関心で平和ボケになっているようでは、この国の先が思いやられる。平成時代に戦争が無かった事は何よりも評価すべき事だと思っている。しかし、その事と現在国の置かれた状況に関心も示さないで、平和に浮かれているだけという事とは根本的に違う。

平成は今日で終わる。しかし、令和が終わる頃に日本が現在のように平和を謳歌していられるかは分からない。天皇陛下の代替わりを祝う事は結構だがもっと自分の国の置かれた状況、これからの国のありようを真剣に考える事こそ改元の今日に求められているのではないだろうか。

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