参議院選挙まであと3日!不祥事まみれの安倍政権へレッドカードを!

参議院選挙まであと3日。相変わらずアテにならない世論調査では与党優勢と出ている。なかでも改選1人区で野党優勢が2選挙区だけ……、というのには笑ってしまう。いかに、世論調査なんていうものがアテにならないか、結果を楽しみにしたい。

それはさておき、相変わらず薄汚い安倍晋三総理の戦いが続けられている。立憲民主党の枝野幸男代表を『民主党の枝野さん』と何度も呼んで、選挙妨害を繰り返す等、相変わらずせこい遣り方には国民として一時でもこんな人を総理にしていたなんて、後世の人に恥ずかしいという思いが先立つばかり。

今回の参議院選挙では『民主党』という呼び名は『国民民主党』が使っている。それを敢えて『民主党の枝野さん』というなら明らかに選挙妨害。

当人は「政党名がコロコロ変わるから覚え切れない」なんて出鱈目言っているが、盗っ人猛々しいとは安倍のための用語らしい。もっとも、本当に政党名も覚え切れないくらいの能力しかない可能性もあるので、さっさと辞めてもらおう。

● 選挙の中立性を破る北海道警の蛮行と、民主主義の危機

安倍総理の選挙妨害も問題だが、その他に選挙妨害というキーワードで気になったのは北海道警の蛮行。7月15日札幌市中央区の安倍の街頭演説の際、演説中にヤジを飛ばした一般市民を北海道警の警察官が力で取り押さえ、演説会場から排除したという。

同日、午後4時40分頃選挙カーに登壇した安倍が演説を始めた直後、道路を隔てて20メートル離れた所にいた男性が「安倍辞めろ。帰れ」と叫んだだけで、北海道警の警察官5、6人に直ぐに囲まれて服や体を掴まれて後方に移動させられたという。

更に、「増税反対」と一声叫んだだけの女性も、服や腕を掴まれ後方に連れ去られた。その女子大生は、「叫んだら直ぐに警察官に取り囲まれた。その後も1時間ぐらいつきまとわれて怖かった」と語り、「大声で叫んだだけで何の罪に当たるのか」と話していた。

取り締まる側の警察官が暴行とストーカーを働いて恥じないのだから、北海道警も腐ってしまった。選挙制度に詳しい弁護士は、「憲法が保障する表現の自由にも関わる重大な問題だ。国家権力である警察は行使に抑制的であるべき、市民の言動への介入も慎重でなければならない」と、指摘している。

北海道警は公職選挙法225条2号の【演説を妨害し】に当たると説明したようだが、この条例の【選挙を妨害し】とは、『演説会場で暴れたり街宣車で大音響を流したり、拡声器を使って演説の邪魔をしたり』の場合で、徒党も組んでいない個人が肉声でヤジを飛ばす行為は含まれない。

この日の安倍の演説は、北海道選挙区から出馬した高橋はるみ候補の応援に駆け付けたもの。高橋といえば前北海道知事。北海道警が元の上司の為に一般市民を無法に排除したと見られても仕方ない。「むしろ連れ去った警察官の行為が、刑法の『特別公務員職権乱用罪』にあたる」という、大学院教授もいる。

野党の演説会場でもヤジを飛ばす市民はいるが、肉声で大きなヤジを飛ばすだけで排除された例は聞いた事がない。『元知事の演説会場で安倍総理が応援しているからヤジった市民を排除したという行為が、選挙の中立性に反する』という、観点からも北海道警の蛮行は許されないのである。ちなみに、このお二人が少しでも抗ったら水戸黄門の印籠みたいに、『公務執行妨害』とばかりに、何とかの一つ覚えの罪名で逮捕される事になる。

更に重大なのは、この蛮行があったのは7月15日。安倍が演説するという事で多くの報道陣が詰めかけていた。マスコミがこの市民の強制排除を目撃していながら阻止しようという意識がないばかりか、動画が拡散するまで記事にもしていないという点。マスコミまで官邸に牛耳られてしまっている証し。

皆さんもそうだろうと思うが、この蛮行が新聞に掲載されたのは今日、7月18日。昨日のテレビニュースでチラッと観たような気がするが、最初目にしたのは16日のネット。安倍政権の弊害は報道陣にまで及んで、国民の耳に届かなくなっている。

総理大臣へのヤジで国家権力の蛮行を受け、それが報道もされない日本。我が国の民主主義は、政権に抗議する市民を警察が弾圧する、中国やロシアのレベルになってしまったようだ。こんな状況に真っ先に声を上げるのは、古今東西若者だったはず。そんな勇気も気概も失ったなら、せめて参議院選挙で意思表示だけでもしてみてはどうかな……。

 

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