旧態依然の茶番劇総裁選!安倍退陣後も変わらない自民党の深い闇!

8月28日安倍晋三総理が持病悪化を理由に辞任を表明した。第一次安倍政権と同様に任期途中での退任になったが、その後任を決める総裁選が告示前に派閥の論理でほぼ決まってしまったという、信じられない状況になっている。

自民党の総裁選は9月8日に告示、14日に都内のホテルで開く両議院総会で新総裁を選出する。これまで立候補を表明している、石破茂元幹事長、菅義偉官房長官、岸田文雄政調会長の3人が告示日の9月8日立候補を届け出た。総裁選の行方とその後の政権運営についてリサーチしてみる。

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● 告示前に結果が決まる総裁選?

安倍が辞任表明した8月28日の翌日には既に菅が二階俊博幹事長と会って支援を要請。このニュースが流れた途端、競うように二階派に後れを取るなとばかりに細田派、麻生派、竹下派、石原派と党内7派の内、立候補した岸田派、石破派以外の5派閥が雪崩を打って菅支持を表明。告示どころか菅が立候補表明する前に大勢を制するという、前代未聞の総裁選になってしまった。

しかも、コロナウイルス対策を理由に、政治空白を作らない為に党員投票を実施しないで両議院総会で決める方向と情報が流れる。マスコミやネットで『派閥政治の弊害』『昭和からの悪しき慣習』等と騒がれると、危機感を抱いた若手議員から反発の声が上がり、党員投票を実施したフルスペックでの総裁選を求める声が上がった。しかし、執行部はそれを無視して両議院総会での選出を決めてしまう。

まるで昭和を思い起こさせるような派閥政治。それも、安倍が後継にしたくない石破を潰す為と平然と言い放つベテラン議員。今、公判中の河井夫妻の件も安倍が悪口を言われた議員を落とす為に、1億5千万円もの選挙資金を渡した事から起こっているのに、全く反省もなく繰り返す自民党の長老達。これでは安倍が退陣しても何も変わらないのではないだろうか……と思ってしまう。

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● 新総裁有力の菅義偉の未来

今日8日告示された総裁選。石破派、岸田派以外の5派閥が支持したからにはもう菅の当選は約束されたようなものだろう。党員投票の代わりに、各都道府県の持ち分3票の合計141票をほとんどの都府県で予備投票を行って決める事になった。たとえ、大勢が決まってもこの地方票で善戦出来れば石破、岸田にとっては立候補した意義がある。

特に、国民的人気の高い石破にとってはこの数値こそが存在価値を高める唯一のチャンスと言っても過言ではない。しかし、5派閥がその組織力で各都道府県に集票を促した場合、この地方票さえも菅に流れる可能性がある。現に、世論調査で『次の総理』のトップの座を守り続けてきた石破に代わって、数パーセントしかなかった菅が逆転してトップに躍り出てしまった。

ただ、今回は菅が当選するのは間違いないが、あくまで安倍辞任に伴う一年間の任期しかない。今回はコロナウイルス対策等で政府の政策に関わってきた菅が、一年間安倍の代わりに総理を務めるという意味合いで、菅が適任と支持された事は間違いない。もちろん、野心家の菅が一年間で退くとは限らないし、本人もそのつもりはないだろう。

しかし、安倍政治を継承するという事は7年8ヶ月に及んだ安倍政権の負の部分にも責任を持つという事に他ならない。安倍の盾となって『モリカケ疑惑』や『桜を見る会』等の問題を葬り去る為の発言を続けてきた菅。今後、森友問題で自殺した赤木さんの裁判や、『桜を見る会』での安倍の検察庁の判断次第では、その火の粉が己に降り掛かってくる可能性もある。従って、『菅政権』は短命に終わると私はみている。

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