国民の怒りの勝利!悪徳安倍政権、検察庁法改正案成立見送り!

安倍晋三総理が保身の為に黒川弘務東京高検検事長の定年延長を合法化しようとした、『検察庁法改正案』の今国会成立を断念し、秋の臨時国会に先送りした。ただ、『束ね法案』として一本化している『国家公務員法改正案』と共に継続審議として、法案の取り下げや検察庁法改正部分の分離はしない。

安倍政権はこれまでも国民が反対、反発する『新安保法制』『特定秘密保護法』『カジノ法』……等を次々に強行採決してきた。しかし、今回はコロナウイルス対策を最優先させるべき時に強行しようとした事に、ツイッター上で猛反発を受けた。

『#検察庁法改正案に抗議します』というハッシュタグ付の投稿が後を絶たず、芸能人や著名人の投稿も続いて500万以上にまで膨れ上がった。

● 検察庁法改正案先送りの理由

これまでも、『森友•加計問題』『桜を見る会』等で総ブーイングを受けた事がある安倍政権。しかし、それら悉くを強引な手法や、死んだふりの時間稼ぎでやり過ごし、忘れやすい国民性を利用して何とか凌いで来た。その度に『安倍一強』とか、『だらしない野党』とせせら笑い、懐柔した『御用マスコミ』『御用評論家』を手懐けて情報操作しながら乗り切ってきた。

今回も、元来、検事総長は65歳、検事長以下の定年は63歳と検察庁法で決められているのに敢えて今年2月8日で63歳となる黒川だけを、1月末に閣議決定までして定年延長する。しかも、検察官の定年に国家公務員法が適用されない法解釈があるため、定年延長が可能な国家公務員法の規定を適用。

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更に、この禁じ手で前代未聞の人事を正当化する為に、安倍政権はコロナウイルス対策に集中すべきこの時期に、『国家公務員法改正案』と束ねて『検察庁法改正案』を国会に提出。野党はコロナ関連法案には協力すると伝えているが、そんな協調ムードをぶち壊してまで黒川の定年延長の合法化を目指した。

しかし、ツイッター上で5月8日夜『#検察庁法改正案に抗議します』という30代女性のハッシュタグの付いた投稿をきっかけに、同日午後8時から11日午後3時までに約473万件がつぶやかれた。小泉今日子や井浦新、宍戸開、大久保佳代子、きゃりーぱみゅぱみゅ……等の芸能人が投稿した事で更に燃え上がり、政権に不利な記事は掲載しないマスコミも無視出来なくなった。

政権にとって致命傷だったのは「検察を弱体化して時の政権の意のままに動く組織にしようとしている」と森雅子法務大臣宛に意見書を提出した大物検察官OBの存在。松尾邦弘元検事総長、清水勇雄元最高検検事長、村山弘義元東京高検検事長等14名が名を連ね、「検察のあるべき姿に重大な影響を与える」「検察の危機、広く言えば民主主義の危機」等と断じた。

● それでも取り下げない安倍政権

しかし、簡単に諦めないのがこの悪徳安倍政権。これまでも、世論を見て時間を稼ぎ忘れた頃に採決を強行するのは常套手段。今回も廃案ではなく継続審議。秋の臨時国会までに問題となった『延長を認める具体的要件』を検討して再提出する腹。

都合の悪い事は部下に尻拭いさせて我関せずの安倍は「国民の理解なしに法案を前に進める事は出来ない」「改正案の取り扱いは党にお任せする」と、他人事みたいに言うだけ。森も一般の国家公務員法改正案と、検察庁法改正案は「同一の趣旨、目的」と言い、定年延長の厳格な判断基準を「なるべく早く示したい」と説明する。

しかし、そもそも一般の国家公務員法改正案は喫緊の課題と位置付けて臨んだ今国会。真に国家公務員の定年延長を考えるなら、野党も賛成しているのだから検察庁法改正案を切り離して成立させれば済む事。それが出来ないのは、自己保身しかない安倍が切り離した場合、国家公務員法改正案は簡単に成立するが、自分にとって最も大事な検察庁法改正案が顧みられなくなるのが分かっているから。

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しかし、何度でも言うが安倍は絶対に諦めていない。今、安倍の置かれている状況は極めて厳しい。コロナウイルス禍で一旦預けられている状態の『桜を見る会』。ホテルニューオータニの前夜祭の説明の矛盾が解明されていない。この件に対して全国の弁護士や法学者500人以上が『政治資金規正法違反』『公職選挙法違反』で告発する。

更に、自民党本部が1億5000万円とも言われる破格の選挙資金で応援し、自らも応援演説に出向いた河井案里参院議員陣営の『公職選挙法違反』容疑で夫で前法務大臣の河井克行衆院議員が起訴される可能性が高いと言われている。

その為にも、『官邸の門番』『政権のお庭番』とも言われる黒川を検事総長にしたかったはず。その為には今後なりふり構わず『検察庁法改正案』の採決を強行してくるはず。一時のお祭り騒ぎと高をくくっている安倍の鼻を明かして、今度こそNOを突き付けるには私達一人一人が一過性に終わる事なく、しっかり安倍政権を監視して行かなければならない。

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