暴走する極悪安倍政権を許すな!検察庁法改正案反対!

安倍政権の暴走が止まらない。国民、与党、野党が一丸となってコロナウイルスに向かっていかなければならないこの時期に、安倍晋三総理はあくまで自らの保身の為に『検察庁法改正案』をごり押しで通す算段。

安倍のコロナウイルス対策の初動対応が遅れて、初めての『非常事態宣言発令』という状況に追い込まれたにもかかわらず、コロナウイルス対策より、己の『桜を見る会』追及を交わす為だけに、『国家公務員法改正案』に『検察庁法改正案』をセットにして今国会通過を目論んできた安倍政権。なぜ、そこまで拘るのか理由を探ってみる。

● 検察庁法改正案の経緯

そもそもの発端は2月に63歳で退任するはずだった黒川弘務東京高検検事長の定年問題。法務省は黒川の定年を踏まえて林真琴名古屋高検検事長を黒川の後任に据える人事案を提示した。しかし、官邸がこれを突き返して黒川を検事総長にするように求めたという。

その為には稲田伸夫検事総長が残っている任期半ばで退任するしかないが、稲田はこれを拒んだ。対応に窮した法務省が稲田の退任までの間、黒川に国家公務員法の定年延長を適用する事にして、閣議決定された。しかし、国家公務員法の定年制度は他の法律に別段の定めがある場合は適用出来ない。その『別段の定め』が検察庁法22条。

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人事院は「検察官には国家公務員法の定年制度を適用しない」との見解を示していて、現に黒川以前に定年延長された検察官は皆無。しかし、その後法務省はこのままでは黒川の定年延長と矛盾するので、検察官にも国家公務員法の定年延長を適用するという解釈変更後の政府見解通りに書き換えた。

しかも、今回の検察庁法改正案は、検事総長を除く検察官の定年を65歳に引き上げ、63歳になったら検事長、次長検事、検事正に就けない『役職定年制』を導入するが、定年を迎えても内閣や法相が認めた場合、最長3年間そのままポストに残れるというもの。

これでは、内閣が都合の良い検察官を「公務の運営に著しい支障が生じる」と認める等として、定年前の役職のまま勤務させる事が出来るようになる。要するに、1月に内閣が検察庁法に反して黒川の定年を延長した事を合法化する事になる。

その結果、違法があれば総理大臣でさえ逮捕出来るという検察庁の幹部人事を内閣が握って、その捜査を恣意的にコントロール出来る事が可能になる。

● 安倍が検察庁法改正案に拘る理由

今、国民に非常事態宣言を強いてコロナウイルスに一丸になって当たらなければならないこの時に、なぜ敢えて反発を買う検察庁法改正案に安倍が固執するのか。それは、己の自己保身以外の何ものでもない。『官邸の守護神』『政権のお庭番』と言われる黒川は法務省官房長、更に事務次官として安倍政権を支えてきた。

この間、経済産業相•小渕優子や経済財政政策担当特命大臣•甘利明の事務所の不正経理、『森友•加計学園問題』等が露わになった。森友学園問題では背任容疑の告発を受けて大阪地検特捜部が捜査。加計学園では安倍自身の疑惑の他に文部科学大臣•下村博文の裏献金疑惑まで浮上。

しかし、これらの事件に検察庁が捜査に乗り出しながら政権中枢どころか、議員、官僚誰一人裁かれなかった。それは黒川の働きで安倍政権に累が及ばないように……、と囁かれている。実際に黒川がこれらの不祥事の不起訴に加担したのかははっきりしないが、安倍政権が前例の無い検察官の定年延長を閣議決定した事実が全てを物語っていると言われても致し方あるまい。

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また、『身から出た錆』とでも言おうか、これまでの安倍政権の数え切れない不祥事、悪事を鑑みれば今回の『検察庁法改正案』が素直に国民に理解されるはずもない。このコロナウイルス対策に万全を期さなければならない時期に、「国家公務員法改正の必要があるので同じ国家公務員である検察官の定年延長もセットで……」と言っても信じられるはずもない。

それでは何故、こんなに大きな批判を顧みず安倍は『検察庁法改正法案』に拘るのか。それは安倍を取り巻く厳しい状況を考えれば分かる。今、コロナウイルス禍で忘れられているが、『桜を見る会』で安倍は『政治資金規正法違反』『公職選挙法違反』容疑をかけられている。しかも、安倍のあやふやな答弁からは容疑濃厚の可能性が高い。

そして、5月21日にも全国の500人以上の弁護士、法学者を告発人として東京地検特捜部に告発状が提出される。この他にも告発状は提出されて安倍はこれから検察庁によって起訴、不起訴の判断を仰ぐ事になる。これらを鑑みれば、違法性のある定年延長を閣議決定し、その後付けとして『検察庁法改正案』の採決を強行する、と考えるのが普通の国民感情。

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