改憲発議に前のめりの安倍総理。国民投票でNOと言って退陣だ!

「今のメンバーでなかなか動かないなら、有力な方を議長に置いて改憲シフトを国会が行うのは極めて大事だ」また、あの偉そうな面構えの羽牛田光一自民党幹事長代行がとんでも発言した。もともと、羽牛田は衆参同日選挙に言及したり観測気球を打ち上げる事が多い。

今回の発言も安倍晋三総理の意を受けての発言の可能性がある。今回の参議院選挙で3分の2を割っても相変わらずめげない安倍。それもそのはず、たった4議席上乗せするだけで改憲発議に必要な3分の2以上に手が届くのだから……。

しかも、その勝算は既に持っているのだろう。無所属議員やNHKから国民を守る党、更には国民民主党にまで手を伸ばしている。その国民民主党の玉木雄一郎代表もインターネット番組で、安倍に乗りそうな頼りなさを露呈している。

どうせ安倍があの手この手のえげつない方法で3分の2以上を確保するなら、いっその事国民投票に持ち込んで堂々とNOを突き付けて安倍を退陣に追い込む方がすっきりするのでは……、という事で今回は参議院選挙後の憲法改正について考えてみた。

 

 相変わらずブラックな総理官邸

冒頭の羽生田光一の発言はたかが自民党幹事長代理が衆議院議長に発した問題発言だけに、健全な党なら厳しい処分が下されて当然だが、犯罪行為と不祥事で統治能力も失われている自民党だけに、二階幹事長の注意だけで済ませたようだ。

そもそも、いくら羽生田が狂っても自党の大先輩である大島理森衆議院議長に対してあのような発言が出来るはずもない。これも、安倍の意向を汲んでいる可能性がある。しかし、安倍の意向だとしたら『三権分立』さえも否定した事になり大問題になるが、もともと悪の箍が外れてしまっている安倍じゃ、そんな事屁とも思っていないだろう。

しかし、この発言は国会に対する侮辱、挑戦とも言える。当然、野党は問題視して国会で取り上げる事になる。また、いくら腐った自民党といえどもこの発言には身内からも反発や疑問の声が上がっている。「賛同出来ない。議長は憲法だけを見ているわけではない」高市早苗衆院議員運営委員長。しかし、そんな声も広がりを見せないのは安倍の意向と分かっているせいと、自浄能力も失った自民党ゆえだろう。

● 一人前のめりの安倍にNOを突き付け、辞任に追い込もう

しかし、安倍も諦めの悪い懲りない男だ。今回の参議院選挙で改選過半数は取ったとしても、現に3分の2には届かなかったのだから、賢明な人ならそれが国民の判断と気づくはず。それを、無所属議員や他党から改憲派を集めるとは相変わらず姑息な男。

そもそも、国民が改憲を望んでいないのは選挙前の各種世論調査結果で明らかなはず。「少なくとも改憲議論は行うべきだという国民の審判が下った」と、7月22日の記者会見で主張した安倍。しかし、野党支持層はもちろん与党の公明党支持層でも、『安倍政権下での改憲反対』との回答が64%にも上っている。

更に、今後の政治の優先課題として選ばれたのは、『年金•医療•介護』49%、『景気や雇用等の経済政策』39%……等と続き、『憲法改正』は最下位のたったの7%しかない。そして、『改憲勢力が3分の2を割り込んだ結果』について、『よかった』という回答が『よくない』を大幅に上回った。

野党からはもちろん、「憲法改正なんて国民は望んでいない。総理の妄想だ」と、厳しい批判が上がっているが、更に「数の力でぐいぐい進めるのではなく、丁寧に進めて欲しいという民意」(公明党•斉藤鉄夫幹事長)「総理は強引だ。自分は演説で改憲を訴えたかもしれないが、全国の候補者で改憲を前面に出して訴えた人はいない」(自民党議員)

正に、与野党を問わず『四面楚歌』状況だが、それでも改憲発議というならやるが良い。国民がはっきり『NO』を突き付けてやろう。その代わり、国民投票で過半数に届かなかったら辞任という条件付きだ!

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