『桜を見る会』は既に詰んでいる!安倍総理よ、潔く辞任しなさい!

暖冬の今年、あと数週間で桜が開花するというのにまだ昨年の桜を散らせないでいる国会。コロナ対策に全力を揚げるべき時に「いつまで桜で騒いでいるんだ」という怒りの声が寄せられているのは事実。

しかし、それは野党に向けられるのではなく、嘘、逃げる、すり替える……、姑息な手段で説明責任を果たさない安倍総理に対して向けられるべき。

もう、この問題はうんざりする程いろいろなところで取り上げられ、私自身もブログやツイッターで発信してきたので、今更くどくど述べるつもりもないが、要点をまとめて『総理の容疑』を断罪してみる。

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● 『桜を見る会』の攻め口

桜を見る会には様々な疑惑や問題点があるが、それ故に追及する野党も攻め口が分散しすぎて効果が現れていない気がする。

もちろん、地元山口県から『各界において功績、功労のあった方々を招き日頃の労苦を慰労するため』という本来の趣旨に反して、自分の支援者を多数招いた点は『公職選挙法違反』の可能性がある。

また、招待者名簿の破棄の時期やバックアップデータ、管理簿や廃棄簿不記載等については『公文書管理法違反』や、政府の公文書管理ガイドラインに反している。

更に、『特定商取引法違反』で行政処分を受けたジャパンライフ。マルチ商法で業務停止になったよつばホールディングスの関係者を招待した事実。それを利用されて被害が拡大した問題。

しかし、これらは重大な問題ではあるが、安倍本人に与えるダメージとしては小さい気がする。その点、安倍が最も恐れているのは『前夜祭』に違いない。

2015年以降、政治資金収支報告書に全く記載されていないという前夜祭。安倍は一貫して「後援会としての収入支出が一切ないので、政治資金収支報告書へ記載する必要はない」と主張している。

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また、ホテルニューオータニでの前夜祭について、「事務所の人が参加者から直接5000円を受け取って、ホテル名義の宛名のない領収書を渡し、その後ホテルニューオータニに現金を渡しているから、事務所の収支は発生していないので政治資金収支報告書には記載していない」とも言う。

更に、明細書の発行もない上に「安倍事務所は宴会の条件等に合意しただけで、契約はホテルニューオータニと参加者個人だから政治資金収支報告書に記載する必要はない」とも述べている。

しかし、2月17日の衆院予算委員会でホテルニューオータニと共に前夜祭が開かれたANAインターコンチネンタルホテル東京が、辻元清美衆議院議員への文書での回答で、「主催者に対して、見積書や請求明細書を発行致します」「弊ホテルが発行する領収書において、宛名を空欄のまま発行することはございません」「代金は主催者からまとめてお支払いいただきます」

ことごとく、安倍の答弁を否定した上に、「主催者が政治家および政治家関連の団体であることから、対応を変えたことはありますか」という問い合わせにも「ございません」と、明確に回答している。

これに対しても、安倍は嘘に嘘を塗り重ねて、電話で確認させたところ「辻元氏が入手した資料は広報推進室が出したものであり、安倍晋三事務所が話したのは営業だった」「宴会は営業であり、個別案件は営業の秘密に含まれる」として、安倍事務所の件は回答に含まれていないと主張。

しかし、この答弁に対してもANAインターコンチネンタルホテル東京は、「『営業の秘密』と申し上げた事実はない」と説明。安倍の嘘はことごとく否定されてしまった。

● 『反社会的』は安倍政権!

上記のように既に嘘は明らかになり、『桜を見る会』問題で安倍は詰んでいる。

しかし、潔く認める事を知らない安倍。これまでも、『森友学園』『加計学園』問題を始めとする犯罪行為、不祥事の度に『忖度』という名の証拠隠滅で、破棄、改竄等を繰り返し有耶無耶にして生き延びてきた。

今回も卑劣な一手を指してきた。それが『黒川弘務東京高検検事長』の定年延長閣議決定。検事総長以外の検察官の定年は65歳と定められている。黒川は2月8日で63歳になり東京高検検事長で定年を迎える事になる。

しかし、誕生日前日の2月7日付で黒川の定年を半年延長して8月7日と『閣議決定』してしまったのだ。これによって、現検事総長•稲田伸夫の後任は黒川になる可能性が決定的になった。正に、安倍政権が検察人事に手を突っ込んだ瞬間と言われている。

「政権に近い黒川氏が検事総長になれば、自民党が主な標的になっている『IR汚職事件』も収束に向かうだろう」「検察が事実上、安倍政権の支配下に入ったようなものだ」という悪評が聞こえてくる。

なぜ、黒川の検事総長が騒がれるのか。黒川には様々な噂がある。小沢一郎衆議院議員を陥れようとした『陸山会事件』。更に、小渕優子•元経済産業相の『後援会観劇ツアー』事件や、URへの口利きで現金を受け取った甘利明•元経済再生担当相の明白な証拠がある事件を潰したのが黒川と言われている。

上記したように、これで『IR汚職事件』が収束に向かう可能性が高まったようだ。しかし、私が危惧するのは『桜を見る会』でピンチに立たされた安倍の為の『黒川弘務高検検事長定年延長』ではないのだろうか……という疑問。そんな事は絶対に許してはならない。私達が決して忘れずに『桜を見る会』の行方を注視していかなければならない。

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